教育用・研究用メールシステム
- 概要
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- 教育用メールシステム
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学術情報センター工手の泉では、共同利用コンピュータシステムのアカウント所有者なら誰でも利用できる教育用メールシステムを新宿キャンパスに設置しています。
教育用メールシステムのメールアドレスは以下のように設定されており、変更することはできません。 また、メールを保存可能なディスク容量は、標準では 16GB となっています。 ディスク容量を超えるとメールの受信・送信ができなくなりますので、注意して下さい。
[ユーザ名]@ns.kogakuin.ac.jp
- 研究用メールシステム
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研究用メールシステムは主に教員向けのメールシステムで、利用申請をすることにより利用可能となります。 利用希望者は教職員ポータルのワークフローもしくは、 研究用メール ID 利用申請書 に必要事項を記入の上、受付まで提出して下さい。
研究用メールシステムのメールアドレスは以下のようになり、@ の前のユーザ名の部分は既存のユーザと重複しない限り自由に設定が可能です。 また、メールを保存可能なディスク容量は、標準では 16GB となっています。
[ユーザ名]@cc.kogakuin.ac.jp
- spam・ウィルス対策
- spam・ウィルス対策について
- メールの読み書き
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- Web メールシステム
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Web メールシステムは、学内ネットワークやインターネットに接続されている PC 等の Web ブラウザで利用可能なため、 学内はもちろんのこと、自宅や外出先でも利用できます。 Web メールシステムには Active! mail (アクティブメール) を採用しており、 PC 用の各種ブラウザや各社の携帯電話、スマートフォンから利用が可能です。
Web ブラウザを起動し、アドレスに以下の URL を入力してアクセスすると、Active! mail のログイン画面が現れます。 ログイン画面でユーザ名とパスワードを入力し、[ログイン] ボタンをクリックしてログインしてください。
メールシステム URL 教育用 https://mail.ns.kogakuin.ac.jp/ 研究用 https://sin.cc.kogakuin.ac.jp/ - クライアントソフトウェアからのアクセス
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- 利用可能なプロトコル
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Web メールシステム以外の通常のクライアントソフトウェアを使用したメールの読み書きにも対応しています。
利用可能な受信プロトコルは IMAPS と POP3S となっており、サーバ側のフォルダ機能が利用可能な IMAPS を推奨します。 - 設定方法
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クライアントソフトウェアを以下の通り設定することで、メールの読み書きが可能となります。
教育用メールシステム 項目 ホスト名 ポート 備考 IMAP サーバ mail.ns.kogakuin.ac.jp 993 SSL/TLS を使用 SMTP サーバ mail.ns.kogakuin.ac.jp 25 学内のみ SMTPS サーバ mail.ns.kogakuin.ac.jp 465 SSL/TLS を使用
パスワード認証あり研究用メールシステム 項目 ホスト名 ポート 備考 IMAP サーバ sin.cc.kogakuin.ac.jp 993 SSL/TLS を使用 SMTP サーバ sin.cc.kogakuin.ac.jp 25 学内のみ SMTPS サーバ sin.cc.kogakuin.ac.jp 465 SSL/TLS を使用
パスワード認証あり - 設定マニュアル
- パスワードの変更
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メールシステムのパスワードは「統合認証アカウント」として一括管理されています。
パスワードの変更については、 パスワード・ログインシェルの変更方法 を参照して下さい。 - ドッペルゲンガードメイン
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ドッペルゲンガードメインとは、知名度が高い企業やサービス事業者が所有しているドメイン名とよく似たドメイン名のことです。
詳細や危険性、対策はドッペルゲンガードメインへの対応についてを参照して下さい。