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主な出来事 |
1967[昭和42]年 |
電子計算機センター設立。
日本電気 NEAC シリーズ 2200 モデル 300 を導入し、運用を開始する。
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1975[昭和50]年 |
日本電気 NEAC シリーズ 3200 モデル 70 を導入し、
東京大学大型計算機センターのリモートバッチステーションとして運用を開始する。
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1979[昭和54]年 |
日本電気 ACOS シリーズモデル 700 を導入し、
TSS オンラインサービスによる授業利用を開始する。
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1984[昭和59]年 |
日本電気 ACOS シリーズモデル 850 を導入。
日本電気 PC-9801E を新宿 30 台、八王子 60 台設置し、授業利用を開始する。
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1988[昭和63]年 |
上智大学と UUCP による接続を開始する。
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1989[平成元]年 |
新宿校舎大学棟竣工。
日本電気 ACOS シリーズモデル 930 を導入。
研究用としてアポロ (現:日本ヒューレットパッカード) の
ドメインシリーズ EWS (エンジニアリングワークステション) を 40 台設置する。
イーサネット仕様 (IEEE802.3) による学内 LAN を構築し、
ネットワークでの研究利用環境を整える。
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1991[平成2]年 |
電子計算機センターを情報科学研究教育センターに改組。
TRAIN と 64kbps で接続し、対外との常時接続を開始する。
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1992[平成3]年 |
日立製作所 M-660Dシステムを導入。
研究用 EWS システムには、日本ヒューレットパッカード HP9000/750シリーズを演算サーバマシンとして導入する。
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1995[平成7]年 |
日立製作所 3500/560 サーバシステムを導入。
大型汎用機から、EWS や Windows NT を搭載した PC を LAN 接続したクライアントサーバシステムに全面移行する。
情報ネットワーク網基盤整備計画に基づき、新宿・八王子キャンパスのネットワーク整備を実施。
新宿・八王子のキャンパス間を ATM で接続し、3Mbps に増強する。
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1998[平成10]年 |
富士通 VX-E/3 システム、Sun ワークステーションに移行。
パソコンには富士通 FM/V シリーズを導入する。
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1999[平成11]年 |
学術情報ネットワーク網 (学内LAN) の整備として、
新宿・八王子キャンパスの基幹部にギガビットネットワークの構築を行い、
研究室等の支線部には 10/100Mbps の通信速度を提供。
新宿・八王子の両キャンパスより、TTCN へ 1.5Mbps での接続を開始する。
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2001[平成13]年 |
富士通 PRIMEPOWER 800 システム及び、
Windows 2000 を搭載した FM/V シリーズの最新鋭機種を導入する。
インターネット接続を新宿キャンパスに 1 本化し、IP レボリューションと 100Mbps で接続する。
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2002[平成14]年 |
新宿・八王子間のネットワークをパワードコムの広域イーサネットサービスで接続し、100Mbps に増速する。
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2004[平成16]年 |
富士通 PRIMEPOWER 850 システム、32 ノードの SCore 型クラスタシステム、IA64 を搭載した演算サーバを導入。
Windows XP を搭載したパソコンとして、最新の FM/V を導入する。
学術情報ネットワークを更新。
犬目キャンパスへのネットワークを新たに構築する。
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2007[平成19]年 |
富士通 PRIMEQUEST 540 システムや、32 ノードの SCore 型クラスタシステム、
Windows PC として最新の FM/V を導入する。
学術情報ネットワークを更新し、研究室等の支線部に 1Gbps の通信速度を提供する。
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2008[平成20]年 |
新宿・八王子間のキャンパスネットワークを IIJ の広域ネットワークサービスで接続し、1Gbps に増強する。
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2010[平成22]年 |
研究用システムとして富士通 PRIMERGY RX300 S6 を、
Windows 7 を搭載した PC には最新機種の FM/V を導入する。
また、バーチャルカフェテリアシステムのサービスを開始する。
東京大学情報基盤センターでサービスを行っているスーパーコンピュータ HA8000 システムの専用キュー 8 ノードや、
マイクロソフトの包括ライセンスを契約し、学内サービスを開始する。
Aruba の無線 LAN システムを導入し、最新のセキュリティシステムへの対応、アクセスポイントの増加を図る。
SINET と地域 IP 網経由で IPv6 のトンネル接続を開始する。
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2011[平成23]年 |
学術情報ネットワークを更新し、コアスイッチ、ファイアウォール、対外接続用ルータの IPv6 対応を図る。
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2012[平成24]年 |
インターネット接続を SINET (1Gbps) と IIJ (100Mbps) のマルチホーム接続とし、
アクセス回線の増速、冗長化を図る。
学術情報ネットワークを整備し、インターネット接続用のスイッチやファイアウォールの冗長化を図る。
IPv6 の PI アドレスの割り当てを受け、SINET との接続を DC 経由に変更する。
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2013[平成25]年 |
教育・研究システムの更新を行い、仮想化システムを全面的に採用する。
仮想デスクトップ環境を構築し、演習室、カフェテリア室の PC をシンクライアント化する。
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2015[平成27]年 |
新宿キャンパスの地下 1 階及び図書館に IEEE 802.11ac に対応した Meru の無線 LAN システムを導入することで、
アクセスポイントの高速化と増加を図る。
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2016[平成28]年 |
IIJ の三鷹 DC を契約し、インターネット接続を DC 経由に変更する。
また、新宿、八王子、三鷹 DC の 3 拠点を
広域イーサによる閉域網と、光ネクスト回線を使用した VPN で接続をし、
冗長構成とする。
次世代型ファイアウォールである PaloAlto PA-3050 を 2 台導入し、
セキュリティ向上と冗長化を図る。
八王子に第 5 演習室と第 6 演習室を増設する。
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2017[平成29]年 |
教育・研究システムの更新を行い、演習室では高速なグラフィックカードを搭載したデスクトップ PC を、
カフェテリア室ではサーバに GPU を搭載した VDI 環境を採用する。
また、仮想化基盤のストレージにはフラッシュディスクを全面採用し、大幅な高速化を図る。
新宿の施設を改装し、アクティブラーニングのための講義室と自習室を新設する。
基幹ネットワークのコア L3 スイッチを更新し、大幅な処理能力の向上を図る。
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2018[平成30]年 |
Foritinet の無線 LAN システムを全学的に導入し、AP の設置場所・台数の大幅な増加を図る。
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2019[平成31]年 |
基幹ネットワークのエッジ L2 スイッチを更新し、コア L3 スイッチとエッジ L2 スイッチ間を 10Gbps に増速する。
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2019[令和元]年 |
IPv6 接続をトンネルからネイティブに変更する。
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2020[令和2]年 |
SINET との接続及び、キャンパス間のネットワーク回線を 10Gbps に増速する。
ファイアウォールを PaloAlto PA-5220 に更新することで、インターネット接続の増速を図る。
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2022[令和4]年 |
教育・研究システムの更新を行い、学習用 PC の活用を前提とした先進的な VDI 環境を導入する。
また、ユーザ用の NAS にはフラッシュディスクを全面採用し、大幅な高速化を図る。
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